プロボクシングWBA、WBO世界ライトフライ級統一王者レネ・サンティアゴ(33=プエルトリコ)が26日夜、羽田着の航空便で来日した。4月3日、東京・後楽園ホールでWBA同級7位、WBO同級4位谷口将隆(32=ワタナベ)の挑戦を受ける。米ワシントンで出発便が予定よりも6時間遅れ、母国から約23時間かけた長時間移動となった。それでもサンティアゴは「米国での遅れは習慣づいている。日本も3回目だし、こういった旅は慣れている」とリラックスした表情を浮かべた。
昨年3月、岩田翔吉を判定で下してWBO王座を獲得すると、同12月には高見亨介(ともに帝拳)との統一戦も判定で制し、自身初の統一王者となった。約4カ月ぶりのリングとなるため「日本はホームのように感じる。私や私の家族らへの優しさも感じる」と笑顔。統一王者として初めて臨む防衛戦。サンティアゴは「大変、クレバーな練習を積んできた。今の状態は100%。どんな展開でも対応できる練習をしてきたから」と手応えを示した。
右構えの岩田、高見とは違い、谷口はサウスポーとなる。サンティアゴは「簡単な試合はない。すべての試合が大変だ。それは右構えでもサウスポーでも同じだ。サウスポーは異なる練習が必要になるが、結果は出ると思っている」と自信満々。WBA、WBOの2本の世界ベルトを手にしながら統一王者の風格を漂わせていた。

