力士の昇進を預かる審判部の高田川審判部長(元関脇安芸乃島)は、千秋楽の昼に霧島の大関昇進を検討する臨時会議を開くことを明らかにした。昇進への機運が高まっていることを認めた。
霧島は直近3場所を11勝、11勝、12勝としているが、起点の場所は平幕だった。高田川審判部長は「当たる相手も一緒で11番勝っている」と問題視しない見込み。「明日の一番を見て」としたが「でも優勝はなかなかできませんから」とし、優勝の価値について「大きい」と評価した。「どうなるか分かりません」と明言は避けたものの、昇進ムードは高まっている。
大関復帰になれば2021年夏場所の照ノ富士以来、昭和以降12人目(13度目)。現行のかど番制度となった1969年名古屋場所以降、降下した場所で10勝以上を挙げての復帰を除く返り咲きなら、魁傑、照ノ富士に次いで3人目となる。

