プロボクシングWBO世界フライ級王者のアンソニー・オラスクアガ(27=米国/帝拳)が、早期決着を予想した。同級6位の飯村樹輝弥(28=角海老宝石)との5度目の防衛戦(15日、横浜BUNTAI)を控えた14日、横浜市内で計量に臨み50・7キロでクリア。計量後のフェースオフ(にらみ合い)の写真撮影を終えると、自ら手を差し伸べて握手した。

飯村とは昨年12月に対戦予定だったが、挑戦者の負傷により、桑原拓(大橋)と4度目防衛戦に臨み、4回TKO勝利を収めた。それからわずか3カ月間隔での防衛戦にも「すぐに米国に戻ってトレーニングを始めたので、最高に仕上がっている」。計量後も笑顔を絶やさず「KOで勝つ。飯村は考えているプランを遂行することができない。自分がその前に試合を終わらせるからだ」と自信は揺るぎなかった。