立ち技打撃格闘技のRISE(ライズ)は18日までに都内で「RISEエルドラド2026」(3月28日、東京・両国国技館)に向けた公開練習を開催。参加選手は練習後にメディアにも対応した。
現RISEフェザー級(-57.5キロ)王者で昨年のRISE・MVP安本晴翔(25=橋本道場)は同大会で、K-1グループを離脱したばかりの前K-1ワールドGPフェザー級王者寺田匠(25=team VASILEUS)と戦う。
カードが発表されたのが2月27日と大会までの日数が少なく、試合は-59キロ契約3分3回延長1回で行われるが、フェザー級最強を決める一戦と言って差し支えないだろう。
安本は公開練習の後の囲み取材で「たぶんファンの皆さんや、僕たち選手同士も一番やりたかった相手だったんで。それが現実になって、周りも僕たちもすごい盛り上がっていると思います。たぶん僕がタイの強い選手とかとやっても、この大きな反響にはならなかった。エルドラドっていう大会が、もう一段良い大会になったかなって思います」と寺田戦についてコメントした。
前へ出て“ガン詰め”する戦いが得意の寺田に対し、安本は「うまくいなしたいですけど、ガン詰めというか、あれしかたぶんできないと思うので(1キャッチ1アタックの)RISEルールを生かしてうまく戦えたらいいかなと思います。(ガン詰めは)僕は得意ではないと思いますし、周りから見ても(そういう選手に対して)あんまり良い印象はないと思うので。今回で距離を詰められてる相手でも全然いけるなって思わせたいです」と意欲を見せた。
寺田戦の後には、梅井泰成とのフェザー級次期挑戦者決定戦に勝利した大森隆之介(EX ARES)との対戦も行われる見通しだ。安本はそれについては「うーん、どうなんすかね。まあ何もないすかね。(SNSで)何か言ってきたんですけど、眼中になさすぎて、何も返信してないです」とニヤリと笑った。
安本はその上で“寺田戦後”について「寺田選手とやったら、たぶんもう本当に日本一っていうのが決まると思うんで。対世界を目指してやっていきたいですね。RISEの(フェザー級の)世界チャンピオンも作ってもらいたいんで、そこも取りたいし。ONEでも僕1回負けてるんで、その相手(アキフ・グルザダ)もやり返したいっていう気持ちはあります」と説明した。

