プロボクシング日本フライ級王者野上翔(25=RK蒲田)が初防衛成功&アジア王座獲得を目指す。24日、東京・後楽園ホールで同級1位浅海勝太(31=MR)との初防衛戦を控え、23日には東京・水道橋で前日計量に出席。リミット50・8キロでパスした挑戦者に対し、50・7キロでクリアした。東洋太平洋同級王座決定戦も兼ねた2冠戦となる。
昨年8月、永田丈晶を下し、プロ6戦目で日本王座獲得に成功。昨年12月にデンチャイ・ソンアサー(タイ)とのノンタイトル戦で2回TKO勝ちして以来のリングとなる。
2冠戦ながら第1試合に組まれているカード。野上は「試合順は関係ない。やることは勝つことだけ。今まで通り。(ベルト2本が懸かったことも)気にしていない。地域王座よりも世界戦をやってもいいような動きをする。今回はしっかりと内容で。KOする」とハードルを設定した。
一方、浅海はプロ12年目で初タイトル挑戦となり「コンディションはいつも通り。いい時と悪い時もあったが、続けてきたらここまで来れた。明日は勝ってベルトを取るだけ。自分のやりたいボクシングをやって相手の好きにさせない」と涼しい表情。2冠王座奪取のチャンスが「聖地」後楽園ホール初進出という舞台となり「後楽園で(試合を)やってみたいと思っていた。1番良いシチュエーション的に初めてできるのはいい」と歓迎していた。

