西十両12枚目の剣翔(34=追手風)が、西幕下6枚目の栃丸(33=春日野)に突き出され、15戦全敗となった。十両力士の全敗は2020年九州場所の富士東以来約6年ぶり。関取としては、幕内で全敗した2022年九州場所の照強以来約4年ぶりとなった。
剣翔は「長かったですね。今までで一番長かったんじゃないですか」と15日間を振り返った。左膝の状態が思わしくなく、右足首や背中などにも痛みが出て、本来の力が出せなかった。
来場所は幕下への陥落が確実。今後については「100%引退するとは決めてないんで。場所が終わってからゆっくり考えようと思います。もしかしたら、来場所出るかもしれないし」とした。
1月に結婚したばかりで「早く、心の癒やしがほしい。早く帰りたい。嫁さんに、犬に会いたい」と話していた。

