日本相撲協会は25日、エディオンアリーナ大阪で大相撲夏場所(5月10日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議を開き、大花竜(24=立浪)の新十両昇進と栃大海(26=春日野)、白鷹山(30=高田川)、炎鵬(31=伊勢ケ浜)の再十両昇進を発表した。

大花竜は幕下2枚目だった春場所で6勝1敗の好成績を残した。2024年の夏場所で初土俵を踏み、十両昇進を果たした。

前頭18枚目が最高位の栃大海は十両7枚目で臨んだ初場所で3勝7敗5休と負け越し、幕下に転落。だが幕下筆頭の春場所で4勝3敗と勝ち越し、2場所ぶりに関取に復帰した。

十両3枚目が最高位の白鷹山は十両14枚目だった初場所で6勝9敗と負け越し、幕下に転落。だが幕下2枚目で臨んだ春場所で5勝2敗と勝ち越し、2場所ぶりに関取に復帰した。

幕内経験者の人気力士、炎鵬は23年5月の夏場所で10連敗(10日目は不戦敗)で休場し、十両から転落。後に脊髄損傷と判明する大けがで序ノ口まで番付を下げた。そこからはい上がり、今月の春場所は幕下4枚目で臨み5勝2敗。幕内力士が序ノ口まで番付を下げた後、関取に復帰したのは史上初の復活劇となった。