高市早苗首相は25日の参院予算委員会で、自民党議員の質問に応じる形で、歯や口腔(こうくう)の健康に対する自身のこだわりを披露した。
高市首相は2月に2回、都内の歯科診療院で歯の治療を行ったことが、首相動静で明らかになっている。この日、自民党の山田宏議員から、訪米前に歯科治療に出向いた理由を問われた高市首相は、「去年の(自民党)総裁選前に治療しかけていたが、その後行くチャンスがなかった」と、首相就任後初の治療だったことを明かし、「口腔の健康を保つことには、わりとこだわりを持っている」と明かした。
「口腔内だけでなく、全身の健康にもつながる。歯石を取ったり、クリーニングをしたりということは、できる限りやるようにしている」と、自身の口腔ケアについて言及した。
山田氏は「口腔の健康が全身につながるのは、国民の常識だ。定期的に歯の検診に行かれて、長く(首相を)お務めいただきたい」と、激励した。
高市首相は2月の衆院選後、特別国会召集前に持病の関節リウマチや歯の治療で、病院を訪れた。2月14日に更新したXには「健康管理も仕事のうちですね。これからは、必要な時には堂々と医療機関を受診する」と投稿しており、同27日にも歯科診療所を訪れている。

