フィギュアスケート・ペアで2月のミラノ・コルティナオリンピック(五輪)金メダルの「りくりゅう」こと三浦璃来(24)、木原龍一組(33、木下グループ)が20日、テレビ朝日系「徹子の部屋 特別編」に出演。五輪ショートプログラム(SP)5位にとどまった当時の率直な思いを明かした。
SPではリフトでのミスが大きく響き、首位のペアを6・9点追いかける展開となった。木原はミスの原因を「かなり不運なミスだった」と表現。「衣装が、(手を)置いているスポットから滑ってしまったような感じ」のほか「回転速度が速かった」など複数の要因があると説明した。
演技直後は涙を流すことはなかったが、翌朝には思いがあふれたといい、木原は「約7点差もあったので、もう無理かな、という思いも沸いてきましたし。せっかくこの7年積み上げてきたものがこんなような形で終わってしまうんだな、というショックが非常に大きくて涙が止まらなかったです」と声を震わせた。
それでも、三浦から「まだ終わっていない」と声を掛けられ「このまま終わっていいのか、と心がまた立ち直ってきた」と“逆転劇”への過程を明かした。


