自動車のF1シリーズ第3戦、日本グランプリ(GP)に向け、ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長が26日、三重県鈴鹿サーキットで報道陣に対応し「まだまだ課題も多く、どこまで素晴らしい成績を挙げられるかは不透明だけれど、応援してくれる皆さんの前で諦めずに挑戦を続けていく」と決意を語った。

ホンダは今年、アストン・マーチンにパワーユニット(PU)を搭載する形で5年ぶりにF1に復帰した。だが、チームは開幕から2戦連続でドライバーが2人ともリタイア。異常な振動が問題となっており、渡辺社長は「根本的な原因はまだつかみきれていない。トライしながら改善、ステップ・バイ・ステップでやっていくしかない」と話した。

日本GPは同サーキットで29日に決勝が行われる。

 

○…ハースは2戦を終えて製造者部門4位と好調。小松礼雄代表は「低、中、高速で車が予想通りの動きをしてくれる。車の限界までドライバーがいきやすい」とマシンへの手応えを口にした。

今季はトヨタ自動車との提携をさらに強化した。小松代表は「結果にこだわっていては結果は出ない。過程だけに集中し、結果はついてくる」と冷静に意気込んだ。

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