2時間サスペンスの主演女優が大渋滞!? 名取裕子(68)とお笑いタレントの友近(52)が6日、都内で、ダブル主演映画「テレビショッピングの女王 青池春香の事件チャンネル」(白川士監督)の初日舞台あいさつに登壇した。

2時間サスペンスドラマを映画館で届ける「2時間サスペンス THE MOVIEシリーズ」の第1弾。歴代最高売り上げを誇るレジェンドナビゲーターでカリスマバイヤーの青池春香(名取)が、実演販売女王・長野吉江(友近)とバディを組んで殺人事件の核心に迫る。初日を迎え、名取は「私もSNSやってるんですけど、2時間ドラマまたやってください、見たいですという声をとても多く聞きます。これが第1弾となって、2時間ドラマの火を消さないでつないでいけるように。楽しんでもらえるのが何よりうれしいこと」とあいさつした。

この日は共演の水野真紀(55)東ちづる(65)中山忍(53)も登場した。劇中で国広富之演じるレストランチェーン会社オーナーの先妻役を水野が、後妻役を中山が、家政婦役を東が務めた。

東は「普段、主役を張っている5人が集まるとどんなんだろう、怖いんじゃないのかなと思われるかもしれない。『私とかぶらないで!』みたいな人がいたらどうしようと思ったんですけれど、私たち、少女たちのように和気あいあいと楽しく過ごしました」と、主演級女優たちが仲むつまじく撮影したという。着物を着ず、推理もしない家政婦に「芸能生活40年で、全く笑わなかった作品って多分初めて」と振り返った。

中山は「これまで300本ほどサスペンスに出演させていただいて。あ、主に犯人なんですけど」と笑わせた。初めての犯人役も名取の主演ドラマだった。今作では「野心がある女性だったので、欲しいものは取りにいく、みたいなところを演じるのが楽しかった」と話した。

水野の役はクッキングスクールの先生でもある。「2時間ドラマはツッコミどころをつくらなきゃいけない。料理と言えばこの方ははずせない、という方を象徴するようなエプロンを自前で用意しました」と明かした。

友近は客席を見渡して「今日も皆さん、昭和の香りがしますね」と、茶の間で2時間サスペンスを見ていた世代に感謝。その上で「令和、平成の方にも、全世代の方に楽しんでいただける映画になっていると思います」と自信を見せた。