キングコング西野亮廣(45)、子役の永瀬ゆずな(10)が19日、大阪市のTOHOシネマズなんばで、「映画 えんとつ町のプペル~約束の時計台~」舞台あいさつに登壇した。
自身が製作総指揮・原作・脚本を務め、20年に公開された「映画 えんとつ町のプペル」の最新作。前作で遠くに行ってしまった大切な友達プペルに、少年ルビッチ(永尾)がもう一度出会うまでの物語を描く。
イベント開始早々、MCを務めたカンテレの田中友梨奈アナウンサーから進行を丸投げされた西野は「『何でお前、急にマイクを握って偉そうにしゃべるんだ?』ってところなんですけど、先日、地方で映画のプロモーションをやってたら、イベントの司会の方が『お好きなグルメはなんですか?』『地元のイメージなんですか?』って質問でけっこう時間を割いてしまって、『あれ、やめてくれ』って言ったらヤフーニュースになって、それやったら西野がMCやれやということで中盤のMCを務めさせていただきます」とニヤリ。西野は自身のXでプロモーション活動についてぶっちゃけており、事情を知る観客の笑いを誘った。
映画については「『待つ』っていうのが今回のテーマ」といい、22~23歳の頃にキングコングでスピード出世したものの、結果が出ないプレッシャーで相方の梶原雄太が失踪した話を披露。
当時所属していた吉本興業から「梶原君があの調子。活動できる状態じゃない。一人で活動してみるか」と言われたことを振り返りながら、「ちょっと待てよと。1人でうまくいってしまうと、いよいよ梶原さんが戻ってくる場所がないなと。梶原さんに腹は立っていたこともあったけど、漫才してる時間は楽しい。それが全部なくなるのはイヤだったので、吉本にも『待ちます』って返事しました。帰ってくるか分からない人を待つっていうのは覚悟と勇気を振り絞った。自分の人生を振り返ってもあれだけ振り絞った瞬間はない。これが今回の物語のベースになっている」と語った。
イベント中は上映前舞台あいさつだったが、ほかにも撮影の裏話を披露し、「ごめんなさい。今からご覧になられるんですよね? どこまでしゃべるんだって話なんで、見る前は一回忘れて」と上機嫌でしゃべりまくっていた。



