東京ヴェルディが今季4戦目で初黒星を喫した。

横浜に後半4分までに0-3とされながら、後半24分にFW染野唯月のゴールで1点を返し、さらに追加タイムの後半46分にDF吉田泰授の直接FKで1点差。しかし終盤の猛攻はあと一歩及ばなかった。

城福浩監督は「ここまで来てくれたサポーターに非常に拙い試合を見せてしまった」と悔やんだ。

「時間帯で見れば前半終了間際と後半開始早々、気が緩んだと言うべきか。入りとか、終わり方がね。相手の気持ちが上回ったっていうのはこのチームにとってはありえない、あってはならないことなので。そこはまだまだメンタル的なところも含めて向上していかなきゃいけないなと思います」

敗因については「守備が緩すぎた」と断じた。

「ある程度、攻撃でノッキングを起こしたとしても、守備が絶対でなければならないメンバーで絶対じゃなかった。相手のウイングに我々のウイングバックがマークについてるような状況が多すぎた。前から奪いに行くっていうシーンも含めて迫力がなさすぎた」と振り返った。

横浜が左FWにオナイウ情滋、右FWにクルークスを配置してきた中、サイドの攻防で押し込まれたことが、スコアの差となった。

城福監督は「相手に前への進力を許してコーナーに運ばれた。あんな試合をしててば、おそらくこのチームはこの勝ち点は1つも取れないと思うんで、もう1度試合に臨む空気感を含めてみんなで見直したいなと思います」と反省した。