みちのくダービーはベガルタ仙台がモンテディオ山形に1-0で勝利。前半9分にDF井上詩音(25)が今季2発目のヘディング弾で先制し、逃げ切った。山形は前半2分に退場者を出し、数的不利な展開で粘るも、ホームで白星をあげられず4連敗。両チームのみちのくダービーの成績は仙台が23勝16分け9敗となった。
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みちのくダービー5戦ぶりの白星はつかめなかった。前半2分、DF城和が得点阻止行為で1発退場。開始早々から数的不利な戦いを強いられた。同9分に失点、後半は果敢に攻めるも惜敗した。横内昭展監督(58)は「ここ数年ダービーで勝てていない中で、今週はギラギラした気持ちで臨みましたが、申し訳ない。結果はついてきていないので言い訳はできない。ただ、選手たちを責めることはできない」と話した。
古巣対決となったMF気田亮真(28)はあとゴールまであと1歩に迫ったが届かなかった。「サポーターの方の熱量は伝わってきましたし、期待に応えたかったので、悔しい気持ちがすごくある」と唇をかんだ。ただ、10人でも決定機をつくった手応えはある。「これをベースに、11人になっても全員が、自分が一番やるという意識でいくことが大事だと思います」。次戦こそ連敗を止める。



