J3福島ユナイテッドFCのカズことFW三浦知良(59)が4試合ぶりにピッチに立ち、自らが開幕戦で記録したJリーグの最年長出場記録を59歳10日に更新した。

前節のジュビロ磐田戦に続き、ベンチスタート。後半アディショナルタイム3分に投入されると、センターラインをさっそうと駆け抜けた。

相手のドリブルを阻もうとスライディングを試みるなど約2分弱のプレーとなったが、初めてのホームでスタンドを沸かせた。試合後はチームメートとハイタッチ、肩組み、ホームの福島サポーターとも初勝利を喜び合った。

前回出場したシーズン開幕のヴァンフォーレ甲府戦は、先発出場して約20分間プレー。続く2試合はベンチ外となり、前節のジュビロ磐田戦で再びベンチ入りしたが、出場はなかった。今節もベンチに入って、ホームお披露目の時を待っていた。

チームは後半途中までに4得点。ゴールした選手を祝福するカズの姿も、たびたび地元ファンの前で絵になった。

先月26日の誕生日には「1日でも長くピッチに立てるように努力したい」と話していた通り、早くも今季2度目の芝を踏んだ。【高橋香奈】

【百年構想リーグ】福島カズ、後半途中出場でJ最年長記録更新 G大阪-長崎/スコア速報中