女子日本代表「なでしこジャパン」(FIFAランキング8位)がフィリピン(同39位)を7-0で大勝し、4強入りを決めて27年女子ワールドカップ(W杯)出場権を獲得した。
前半を2-0で折り返すと、後半5得点のゴールラッシュで楽々ベスト4入りを果たした。MF長谷川唯主将(29=マンチェスター・シティー)は「最初前半は予選と同じように難しい戦いでしたけど、続けていくうちにゴールが来るっていうのも、自分の中で確信もありましたし、チームとして不安もなかったので、その結果後半しっかり間が空いてきたところで、こうやって7点取って勝てたのはすごく良かったかなと思います」と淡々と振り返った。
4試合で24得点無失点。圧倒的な強さで勝ち上がっている。負傷離脱したDF石川璃音を除いた25人全員が出場するなど、チームの一体感は増すばかりだ。長谷川は「本当にチーム全員で戦えたこの準々決勝までの大会かなと思います」とうなずいた。
キャプテンとして臨んだ初のアジア杯でW杯出場切符を手にした。「この大会、出場権っていうのは最低限絶対取らなきゃいけないところではありましたけど、本当に取れてうれしい」と素直に喜んだ。
重要な一戦で節目を迎えた。代表通算100試合出場を達成。チームメートから水をかけられる手荒い祝福を受けた。背番号100のユニホームを手に「ここまで来るのに結構長く時間かかりましたけど、本当にたくさんの人に支えられて、ここまで来られましたし。あのなかなか結果が出ない時期だったり、まだ目指している途中でもあるので、しっかり今大会は特に優勝して、次につなげられたらいいかなと思います」と前を見据えた。
次は18日の準決勝で韓国と対戦する。

