日本サッカー協会(JFA)は19日、千葉市内で、英国遠征(28日スコットランド戦=ハムデンパーク、31日イングランド戦=ウェンブリー)に臨む日本代表メンバー28人を発表した。
昨年3月以来、代表メンバーから外れてるMF守田英正(30=スポルティング)の復帰が期待された中、今回も招集外となった。
守田は今季、世界最高峰の舞台・欧州チャンピオンズリーグ(CL)で先発起用されるなど、チームの8強進出に貢献している。実力や経歴は申し分ないだけに、なぜ?と疑問符が付いた。
森保一監督は「直近の試合ではチャンピオンズリーグでボデグリムトと対戦して、70分弱プレーしてというところで彼のパフォーマンスであったり、彼が素晴らしいチームでいることも把握しています。その中で例えば、今回ボランチで考えている選手を考えた時に、このまま週末の試合にケガなくいけば鎌田、佐野海舟であったり、田中、ジョエルといった5大リーグでプレーしている選手たちがいる」と述べた。
W杯アジア最終予選を振り返れば、遠藤とのボランチは圧倒的な力を見せた。その実力とキャリアを踏まえた上で、こう話した。
「先ほど言いましたけど、彼は代表にいてもおかしくない選手。W杯の予選を踏まえると、彼も中心になってW杯に導いてくれた選手だと分かっていますが、そこには競争があるというところも我々は見ていかないといけないかなと思っています。彼の戦術理解で言えば、試すというよりも、いつでも代表の舞台に入ってこれる、戦力として入ってこれるだけの力を持っているということは評価しつつ、全体の競争のバランスを見ています」
今季のプレーを確認し、フェアな競争の上で守田の序列は下がっているようだ。

