サンフレッチェ広島がFC東京に2-1で先勝し、準々決勝進出へ王手をかけた。
A代表のGK大迫敬介、MF川村拓夢が欠場。一方の東京は同代表の長友佑都、U-23日本代表のGK野沢大志ブランドン、DFバングーナガンデ佳史扶、MF松木玖生、FW荒木遼太郎を欠いた。
広島が“短期集中型”で試合を動かした。前半10分、中央からMF新井直人の鋭いクロスをFW加藤陸次樹が頭で合わせ先制点を決めた。
わずか1分後、追加点を挙げる。東京がキックオフを自陣に戻したところで果敢にプレス。DF陣がパスをつなぐところに狙いを定め、5本目のパスをMF志知孝明がカット。FW大橋祐紀、ピエロス・ソティリウとつなぎ横パスを出すと、フリーで走り込んだMF松本泰志が難なく押し込んだ。キックオフからわずか15秒で2点目を挙げた。
前半25分、東京FWディエゴ・オリヴェイラに与えたPKを決められ、2-1で前半を折り返す。
後半もクロスを中心に攻め立てる。大橋祐紀、ドウグラス・ヴィエイラ、加藤陸次樹らFW陣が積極的に頭でゴールを狙うが3点目は奪えなかった。ただ最後まで相手に流れを渡さず、試合を締めた。
敵地で貴重な勝利を得て、9日に本拠地で2戦目に臨む。2年ぶりの優勝に向け、連勝で準々決勝進出を決める。



