【大谷昭宏】抗がん剤注入で10代男性死亡…「事件」は犯罪だ!「調査委員会」で済ますな
通信社からコメントを求められて事案の内容を聞きながら、いら立ちを通り越して怒りがわいてきた。埼玉県立小児医療センターで抗がん剤を注入された10代の男性患者が死亡。2人が意識不明になってい…[続きを読む]
元読売新聞記者で、87年に退社後、ジャーナリストとして活動する大谷昭宏氏は、鋭くも柔らかみ、温かみのある切り口、目線で取材を重ねている。日刊スポーツ紙面には、00年10月6日から「NIKKAN熱血サイト」メンバーとして初登場。02年11月6日~03年9月24日まで「大谷昭宏ニッポン社会学」としてコラムを執筆。現在、連載中の本コラムは03年10月7日にスタート。悲惨な事件から、体制への憤りも率直につづり、読者の心をとらえ続けている。
通信社からコメントを求められて事案の内容を聞きながら、いら立ちを通り越して怒りがわいてきた。埼玉県立小児医療センターで抗がん剤を注入された10代の男性患者が死亡。2人が意識不明になってい…[続きを読む]
あさって11日は東日本大震災から15年。それに先がけて町の山間部、山木屋地区が原発被害で避難指示となった福島県川俣町を東海テレビの取材で訪ねてきた。宮地勝志さん(66)は愛知県日進市から…[続きを読む]
毎年2月、バレンタインのころ某大学病院で定期的な検診がある。付き添いの妻が心ばかりのチョコをお配りした先生方は「いや、いや」と言いながら、その場で看護師さんや検査技師に渡される。いつもの…[続きを読む]
取材を続けて30年。袴田事件の袴田巌さん(89)と初めて話をさせてもらった。事件から58年、死刑の恐怖にさらされてきた袴田さんは、刑務官を思い起こす男性と会うことを嫌った。無罪確定から2…[続きを読む]
昨年は阪神・淡路大震災発生から30年。その年がまさに暮れようとしている23時57分、私の事務所経由で1通のメールが届いた。差出人はNHK鳥取放送局の藤本幸也記者。お会いしたことはないが、…[続きを読む]
◆大谷昭宏(おおたに・あきひろ)1945年(昭20)東京都生まれ。早大卒業後、読売新聞大阪本社入社。徳島支局、大阪本社社会部。大阪府警担当時には「グリコ・森永事件」を取材。その後、朝刊社会面コラム「窓」担当。87年、同社退社。読売時代の先輩の故黒田清氏とともに黒田ジャーナルを設立。現在は個人事務所でジャーナリズム活動をする。主な著書に「日本警察の正体」「グリコ・森永事件 最重要参考人M」など。
