バルセロナは14日、長期離脱していたスペイン代表MFガビ(21)に医師の試合出場許可が下り、セビリア戦で復帰することを発表した。

ガビは昨年8月29日の練習中に右膝を打撲。それから保存療法を実施したが改善されなかったため、9月23日に右膝内側半月板の間接鏡手術を受けることになった。当初は全治5週間という報道もあったが、クラブは復帰に4~5カ月かかると伝えた。

それ以降、長きにわたってリハビリに取り組み、6ヶ月半が経過した14日、ようやく医師の試合出場許可が下りた。これにより、15日にホームで行われるスペインリーグ第28節セビリア戦での招集メンバー入りが可能となった。

シーズンが佳境に入る中、負傷者続出の厳しい状況に直面しているフリック監督にとって、ガビは大きな戦力になるだろう。指揮官はセビリア戦前日の記者会見で、「一歩ずつ、少しずつ進めていく必要がある。彼にとって容易なことではなかったし、これから長いサッカー人生が待っている。復帰できたので本当に嬉しいよ。もちろん彼にとって重要な一戦となるだろう」と言及した。

ガビが最後にプレーしたのは8月23日のレバンテ戦。今季ここまで公式戦2試合に出場し1アシストを記録。シーズン開幕直後、中盤のポジション争いで苦しみ、スタメン入りは1度もなかった。(高橋智行通信員)