パルマの日本代表GK鈴木彩艶(23)はホームのクレモネーゼ戦にフル出場した。降格圏に低迷する相手に0-2で敗れ、鈴木が復帰後、チームは2連敗。勝ち点34の12位で降格圏の18位に7差となり、本拠地のエンニオ・タルディーニにはブーイングが響いた。
鈴木は2試合連続で複数失点を喫した。後半9分にDFのクリアが中途半端になったところをクレモネーゼのMFマレーに強烈な左足ミドルシュートを打ち込まれた。鈴木は左に飛んだが防ぐことができなかった。同23分にも速攻から2失点目。守備が完全に崩され、相手との1対1を防ぎきれなかった。
前節13日のトリノ戦(1-4)で左手を骨折した昨年11月以来の実戦復帰。クエスタ監督は「われわれにとって非常に重要な選手」と信頼を口にしていた。それまでチームは3勝2分けと5戦負けなしだったが、鈴木が復帰後に2連敗。同監督はクレモネーゼ戦後の記者会見で「(けがは)完全に回復している。そうでなければ、彼は出場していなかった」と話した。

