【マドリード=高橋智行通信員】アトレチコ・マドリードはアウェーで行われたレアル・マドリードとのダービーマッチに2-3で敗れた。前半33分にFWルックマン(28)のゴールで先制したが、後半にFWビニシウスの2ゴールなどで逆転された。
Aマドリードのシメオネ監督は試合後の記者会見で、今冬の移籍市場で加入したルックマンについて「成長を続け、素晴らしい働きを見せてくれている。攻撃面でさまざまなものをもたらせてくれているが、それはまさに我々が求めていたものだ。チームに貢献してもらえるように、守備面での成長をサポートしている。彼にはその素質があるからね。大きなハートを持ち、学び、向上しようとする意欲にあふれているのは本当に素晴らしいことだ。今日のようにこれからも重要なものをもたらせてくれることを願っている」と語った。
ジョレンテへのPKの笛が吹かれなかったが、全体的な判定について「我々が勝てなかったのはそのせいではないと思う。試合の中で生かすべきチャンスが何度かあったと思うが、それを生かすことができなかった。少なくとも、もう少しより良い結果を得ることができたはずだ」と振り返った。
主審の判定が公平ではなかったとカルドーゾが発言したことについては「試合に影響したとは思わないので、その件についてはコメントしない。我々はもっとできたはずだ。1-0のリードを奪った後、別の形で試合をコントロールし、ミスを犯さず、よりうまく試合を運ぶことができたと思う。我々はこの後、強豪との対戦を控えている。彼らはうまくプレーするチームであり、少しでも隙を見せれば、間違いなく痛手を負うことになるだろう」と今後の戦いに目を向けた。
次節は4月4日に首位バルセロナとホームで対戦し、同8日に欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝で再びバルセロナとぶつかる。

