日本代表に初選出されたウォルフスブルクのFW塩貝健人(20)は、ホームのブレーメン戦で0-1の後半29分から出場した。試合はそのまま敗れた。勝ち点21のままで自動降格圏の17位となっている。
26日に21歳の誕生日を迎える俊足アタッカーは1点ビハインドの状況で投入された。今季はオランダ1部NECナイメヘン時代を含め、リーグ戦の8得点は全て途中出場で記録。この日は後半36分に自慢のスピードで左サイドから突破したがゴールにはつながらなかった。ヘッキング監督は「(チームとして)決定的なチャンスをほとんどつくれなかった」と振り返った。
塩貝は東京・国学院久我山高から慶大に進学し、特別指定選手としてプレーしたJ1横浜F・マリノスへ2027年に入団予定だったが、24年夏にNEC入り。今年1月にブンデスリーガへとステップアップし、2月21日のアウクスブルク戦で加入後初ゴールを挙げた。
日本代表の森保監督は「高みを目指してチャレンジし、ステップアップしているところを評価した」と初招集の理由を語っていた。この後は国際親善試合のスコットランド戦(28日・グラスゴー)とイングランド戦(31日・ロンドン)に臨む。
同じく日本代表に選出されたブレーメンのDF菅原由勢(25)は右サイドバックでフル出場。チームは残留争いのライバルを下し、勝ち点28として13位に浮上した。こちらは気分よく、代表ウイークを迎えることになる。

