ブラジル代表歴代最多79ゴールを記録しているFWネイマール(34)の代表復帰は厳しいようだ。名門サントスでプレーする背番号10は、15日のコリンチャンス戦で先発復帰したものの、精彩を欠いた。パスミスも多く、好機に絡むことはできなかった。試合は1-1で引き分けた。
AP通信よると、本来のプレーを見せることができなかったブラジルのスターは「もちろん、代表チームに戻ってワールドカップに出たい気持ちはあるけど、それは僕が決めることじゃない」と落胆した様子で話したという。「僕が出るかどうかにかかわらず、常にブラジルを応援する」。
5日前のミラソル戦はブラジル代表のアンチェロッティ監督が視察したが、筋肉疲労のため急きょ欠場。この日はスタメン復帰を果たしたものの、代表のコーチ陣が視察した試合で大きなインパクトを残せなかった。同監督はコンディションが万全の選手のみを招集するとしている。
ネイマールは2023年10月に左膝の前十字靱帯(じんたい)と半月板を損傷で長期離脱。当時はサウジアラビアのアルヒラルに所属していたが、26年ワールドカップ(W杯)南米予選のウルグアイ戦で負傷した。この試合を最後に代表から遠ざかっている。
フランスとクロアチアとの国際親善試合に臨むブラジル代表メンバーは16日に発表される予定。5月にはW杯北中米大会の最終メンバーが発表される。

