日本代表MF守田英正の所属するスポルティング(ポルトガル)が3点差を逆転し、初のベスト8進出を果たした。今大会の台風の目となっているボデグリムト(ノルウェー)をホームに迎え、延長戦の末に2戦合計5-3で勝利した。
0-3と落とした第1戦は途中出場だった守田は、ボランチで先発出場した。MFヒュルマンドと中盤の底からゲームを掌握し、序盤から主導権を握った。
前半33分、守田が右へ大きく展開したパスからCKを獲得。同34分、そのCKからDFゴンサロ・イナシオが頭で押し込み先制点を挙げた。
後半16分には右MFカタモのスルーパスから抜け出したFWルイス・スアレスが左へ流し、MFペドロ・ゴンサウベスが左足でゴールを奪い2-0。2戦で1点差とした。
守田は後半24分にMFブラガンサと交代し、ベンチに下がった。
後半30分、DFフレスネタが右から送ったパスを対峙(たいじ)した相手DFビェルカンの手に当たった。VARチェックからのオンフィールドレビューでPKを獲得した。同33分、ルイス・スアレスが豪快に右足で蹴り込み、3-0とした。
2戦合計3-3の同点となり、勝負は延長戦へ。押し込んだ延長前半2分、MFトリンコンが落としたボールをDFマクシミリアーノ・アラウホが左足でゴールにたたき込み、ついに2戦合計4-3と逆転した。
まだ終わらない。延長後半追加タイムの21分、ブラガンサの敵陣でのボール奪取からFWラファエルが駄目押しの5点目を奪った。
ホームでの大逆転勝利。マンチェスター・シティー、アトレチコ・マドリード、インテル・ミラノという名門を下し、快進撃を続けてきたボデグリムトを止めた。守田のスポルティングが欧州CLで準々決勝への切符を手にした。

