レアル・マドリードは19日、ベルギー代表GKクルトワ(33)が右足大腿四頭筋を負傷したと発表した。

クルトワは17日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦マンチェスター・シティー戦に先発し、ファインセーブを何度も披露したものの右足に違和感を覚え、ハーフタイムに負傷交代を余儀なくされた。

これを受け、19日に検査を受けた結果、右足大腿四頭筋の大腿直筋負傷と診断された。クラブは復帰時期を明確にしていないが、スペイン紙アスは全治1カ月半と報道。同紙によると、クルトワはマンチェスター・シティー戦前のウォーミングアップですでに、右足に痛みを感じていたとのことだ。

このけがでクルトワはリーグ戦5試合(アトレチコ・マドリード、マジョルカ、ジローナ、アラベス、ベティス)、バイエルン・ミュンヘンとの欧州CL準々決勝2試合、代表戦2試合(アメリカ、メキシコ)の計9試合の欠場が決定的となった。チームが欧州CLを勝ち抜いた場合、来月下旬に開催される準決勝第1戦にギリギリ間に合うかどうかの状況であるとのことだ。

クルトワは今季ここまで公式戦41試合に出場し、失点を1試合平均1点以下の39ゴールに抑え、クリーンシートを15回達成している。奇跡的なセーブを連発し、チームを救う存在だったため、アルベロア監督率いるチームにとって非常に大きな痛手となる。(高橋智行通信員)