レアル・ソシエダードのマタラッツォ監督(48)がビリャレアル戦前日の19日、日本代表の英国遠征メンバーから外れた日本代表MF久保建英(24)について、「日本サッカー協会と常に連絡を取っている」と説明した。

Rソシエダードは20日にアウェーで行われるスペインリーグ第29節でビリャレアルと対戦する。試合前日にマタラッツォ監督が記者会見に出席したもようをクラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアが伝えた。

マタラッツォ監督はその際、負傷中の久保の現状について、「回復に集中しており、幸せそうに見える。懸命に取り組み、ピッチに戻りたいという意欲を強く示しているよ」といい状態であることを伝えた。

続いて、今月の英国遠征(28日スコットランド戦、31日イングランド戦)の招集メンバーから外れた日本代表については、「我々は日本サッカー協会と常に連絡を取っており、選手にとってベストと思われる決定を一緒に下している。それは彼だけでなく他の代表選手に対しても同じだよ」と各国代表と密接な関係を築いていることを強調した。

久保は1月18日のバルセロナ戦で左足ハムストリングを負傷した後、2カ月以上にわたってリハビリを継続中。マタラッツォ監督は先日、今月下旬の代表ウイーク期間中にチーム練習に合流することを明言し、4月4日のスペインリーグ第30節レバンテ戦で戦列復帰する可能性があることを示唆していた。

久保の今季ここまでの公式戦成績は20試合出場(先発15試合)、2得点3アシスト。2度のけがで計14試合を欠場している。(高橋智行通信員)