バルセロナが今夏の移籍市場でレアル・ソシエダードのスペイン代表GKレミーロ(30)の獲得を検討しているとスペイン紙スポルト電子版が21日に報じた。

バルセロナは今季、エスパニョールからジョアン・ガルシアを補強したことで同ポジションの問題をほぼ解決したものの、さらにそのバックアップを務められる選手を模索しているという。

同紙が入手した情報によると、クラブのスポーツディレクターを務めるデコが最近、契約状況を確認し、加入した場合の適合性を分析するため、来年の6月30日で契約が満了するレミーロの関係者と会談を行ったとのことだ。

バルセロナは以前からレミーロに興味を示し、その動向を追っているが、これまでは7000万ユーロ(約126億円)に設定されている契約解除金が大きな障害になっていた。しかし、今夏以降に契約が1年を切るため、Rソシエダードが来年フリーで手放すリスクを考慮して大幅な減額交渉に応じ、比較的安価で獲得できる可能性があると同紙は伝えている。

この移籍に関しては金銭面の問題以外に、Rソシエダードで不動の地位を築き、今季ここまでのスペインリーグ29試合のうち28試合に出場しているレミーロが、ジョアン・ガルシアの控えという立場を受け入れるかが焦点となるだろう。(高橋智行通信員)